- 子宮頸がんは早期に発見できれば、命や子宮を守ることのできる病気ですが、就労や結婚、出産、子育てなど、女性にとって大きなライフイベントを迎える時期での発症率が高いため、10代からのHPVワクチン接種による予防と、20歳からは定期的な子宮頸がん検診(2年に1回)を受け早期発見につなげることが非常に重要です。
シルガードは2価、4価、9価がございます。
2023年4月からはシルガードワクチンが定期接種対応となりました。
当院では、新たに子宮頸がんワクチンを接種する方は、シルガードを使用します。
(これまでガーダシルを接種された方は、原則としてガーダシルを継続としています)
初回接種時の年齢が15歳未満であれば、2回の接種で完了とすることができます。
(15歳以上の者に初回接種を行う場合やガーダシルの場合は、これまでどおり3回です)